外国語の習得は時間の掛かる難しいプロセスです。ネイティブスピーカーでさえ、常に新しい語彙を学んでいます。まさに終わりのないプロセスです。語学力に関しては、自信がなさ過ぎる人もいれば、自信過剰な人もいます。正確なレベルを測ることは非常に難しいため、感情的にならずに自分のレベルに正直になることが大切です。
だからといって、弱点をわざわざさらけ出すような謙遜は必要ありません。また、面接中に語学力をチェックされるようなことがあっても、文句を言わずに受けましょう。
面接官には、できることから伝えましょう。例えば、
- 同僚と日常会話ができる
- 日常業務で意思疎通が図れる
- 電話の応対、伝言を受けることができる
- プレゼンテーションを聞き、理解することができる
- ビジネス会議に参加することができる
- プレゼンテーションの準備、実施ができる
そして、難しいと感じていることも伝えましょう:
- 文法の正確さ
- 専門用語の知識
- 会話の速度
- 会話力と読み書きのレべルの違い
- 聞き取る力 (国名や地名を挙げ、そこのアクセントや方言が原因で聞き取れない等の言及は控えましょう)
最後に、語学力レベルアップのために現在取り組んでいることや、これからやろうとしていることを伝えましょう。(例:英会話学校に通っている、個人レッスンを受けている等)
流暢さ
流暢に話せることと、速く話せることは違います。速いスピードで話すより、相手がきちんと理解できるように、ゆっくりはっきり話すことのほうが大切です。聞き手に疑問を与えないことが、会話を成立させるためのカギとなります。 次のポイントを頭に入れておきましょう。
- 難しい単語を使って印象づけようとするのはやめましょう。普段使いなれている単語を使うのが一番です。意味が不明瞭な単語、不適切な言葉、スラングを使うのもやめましょう。
- 普段より少しゆっくり話すように意識しましょう。緊張すると声が小さくなったり早口になったりします。
- 話の間に次に話すことを考えるための間をとるようにすれば、緊張が和らぎます。
もし考える時間が必要であれば、面接官にそう伝えましょう。面接官はすぐに答えを求めているわけではありません。特に難しい質問には、時間をかけても問題ありません。聞き取りは誰でも緊張するものです。面接官の質問をちゃんと理解できるか、勘違いしたらどうしよう、などの恐怖心があるからです。
- 面接官の言っていることが解らなければ、もう少しゆっくり話してもらうようにお願いしましょう。
- たいていの場合は、全部聞き取れなくても理解出来るものです。キーとなる単語は意外と簡単に聞き取れたりします。
- 解らない単語にあたった時は、それがあまり重要でないと思ったらすぐに頭を切り替えましょう。そうしないと、全てを聞き逃してしまうことにもなりかねません。
- 正しく理解しているか確認するためには、質問されたことを復唱するのも一つの手です。“So you would like to know... is that right?” などと、質問を繰り返してみましょう。
- どうしても解らなければ、もう一度繰り返してもらうようにお願いしましょう。見当違いの答えを言うよりはいいでしょう。
準備
外国語での面接ということで、どうしても緊張してしまうようであれば、担当のコンサルタントに相談してください。ロールプレイで質疑応答を練習することもできます。
あなたの語学力は担当コンサルタントによってチェック済みです。その上で案件への応募を薦めているのですから、自信を持って面接に臨んで下さい。
それでは、面接頑張って下さい!